用語解説

インプットとは

インプットとは知らない知識を取り入れることを指します。外国語学習に関して言えば、文章を読んだり聞いたりして何かを記憶することや、単語を覚えることなどが挙げられます。

私の方法論ではこのインプットを後述するアウトプットよりも重視しています。そして、そのインプットで最も重要なことはインプットの量を増やすことです。言語を習得するのに最も効率的なのは大量のインプットを取り入れることにあります。インプットする効率的な順序、心構え、覚える単語の選定、インプット機会の増やし方などを解説します。

アウトプットとは

外国語学習の文脈では、アウトプットとは話したり書いたりすることを指します。言い換えれば、覚えた(インプットした)単語を使うことを言います。特に独学の場合は、このアウトプットの機会が非常に少なく不十分になりがちです。私の方法論ではインターネットや外国に行かずに外国語を使う方法を主に紹介します。

第二言語習得論

言語学の下部領域の一つ。人が第二言語を習得するプロセスを明らかにすることを目的とする研究をしている。また、第二言語とは、一般に母語以外の全ての言語を含む。外国語と同じ意味で使われることが多い。

SLAのなかにも様々な研究がある。その中でも言語学習方略(language learning strtegies)という研究テーマが外国語学習法に参考になる。

コーパス

コーパスの複数形はcorpora。

exposure

外国語に触れること。

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