このサイトの運営者のGontama（ごんたま）と申します。日本国福岡県出身です。

私が使える言語：

• 日本語
• 英語
• 中国語
• 広東語
• ベトナム語
• エスペラント

外国語学習以外には以下の趣味があります。

• イギリスのロック
• ベルギーの飲み物
• 現代美術
• プラネタリウム

このサイト制作の動機

外国語学習法に関するサイトはすでにたくさんあります。ただ、私の知る限りでは英語のサイトの全てが欧米人によるものです。そんな中、日本というアジア側からこのジャンルに新しい風を送りこみ、将来他の人にも影響を与えられることを期待しています。

外国語との出会い　ここにたどり着くまでの道のり

英語を話す経験

普通の日本人と同じように、中学校に入学して他の生徒と同じように英語の勉強を始めました。その時には、英語は他の科目とは違い、実用的なので、英語を話せるようになりたいと思っていました。

3か月経ったある日の放課後にアメリカ人の先生と偶然出会った時に、初めて英語を使って会話をしました。外国語を聞いて理解することと、話して通じるという体験に感動しました。

2年経つと、アメリカ人の先生に放課後に個人レッスンをお願いするほど熱心に勉強していました。高校進学後も放課後にアメリカ人の先生やオーストラリアの先生と職員室でおしゃべりしていました。その他にも英会話学校に行きました。最初は話題に困っていましたが、英語を初めて4年後には会話が持つレベルにはなっていました。

香港の友人との出会い

私が育った福岡という街にはアジア美術館があります。毎年外国の芸術家を福岡に招へいしています。ある日の放課後にアジア美術館で、その招へいプログラムで来日していた香港人の芸術家と出会ったことで、私の人生は大きく変わりました。

高校を卒業して1年後に香港に行き、福岡で会った友人と再会しました。ビクトリアハーバーからセントラルのビル群を眺め、ピークトラムに乗ってビクトリアピークから夜景を眺めました。その時に、友人に彼女のおじいさんの話を聞きました。おじいさんは福建省で育ったけれど、シンガポールに行き、その後香港に来たそうです。その話を聞いて、国を移動する華僑華人に興味を持ち、自分もそんな風に自由に移動する人になりたいと思いました。

シンガポールで

その半年後に、イギリスに行く経由地として、シンガポールに行きました。シンガポール航空は非常に快適でした。そこで実際に華人たちを見てますます興味を持つようになりました。

外国に行くと日本では知ることもなかったことを知ることができます。シンガポールで世界各国の旅行者と会うことができ、刺激的でした。

• 国内にたくさんの言語があるが、英語が支配的なシンガポール
• 『金持ち父さん、貧乏父さん』のような資産運用を実践している裕福なマレーシア華人
• シンガポールの永住権を持つ裕福なインドネシア華僑
• 現地人とすぐ仲良くなってバスケットボールをするニュージーランド人
• 下着のままシャワー室から出てくるヨーロッパ女性
• 仲の良いインド人とパキスタン人

中国語を始める

空港の荷物預け場所で、中華系のスタッフに中国語の勉強を勧められて、帰国後すぐに中国語の勉強を独学で始めました。その半年後に台湾に行き、早速中国語を使いました。台湾の高雄では日本語を話せるお年寄りの人と出会えて日本と台湾の歴史を知ることができました。その半年後の夏に再びシンガポールに戻って来て、英語の勉強をしつつシンガポールの華人たちと交流し、理解を深めました。

華僑の出身地広州へ

その後中国語を学ぶために中国広東省広州の大学で中国語を勉強しました。海外の華僑の多くは広東省や福建省の出身ですので、その土地を見てみたいという動機もありました。
アメリカ大陸横断鉄道建設に携わった華僑を輩出した街、開平には鉄道建設で稼いだ資金を元に建てた豪邸がありましたが、静かな街だったのが印象的でした。

広東省にいる頃は何度も香港に遊びに行きました。最初に香港の友達ができて、香港に興味を持った時には、将来頻繁に香港に行くようになるとは想像もしていませんでした。

そしてこれから

これからどうなるのかは僕自身にもわかりません。外国語と外国、外国の友達との新たな出会いという無限の可能性があると信じています。